PROFILE
2023年にマイナビへ中途入社。2024年、キャリア新人賞銅賞を受賞。同年課長に昇進。
大学卒業後は福祉用具専門相談員として、高齢者から役所・病院などに福祉用具を販売・レンタル提供する仕事を3年経験しました。杖や靴、リフト、ベッドなど介護福祉に役立つグッズや機器をお勧めしたのですが、もっと営業的に手応えのある仕事に就きたい思いで転職を決意。人材系の企業で知名度もあるマイナビに興味を持ち、調べたり話を聞く中、実績を残すことで評価してくれる環境だとわかったことが志望の決め手になりました。
マイナビは現在、医療・福祉系のエージェント機能拡大に力を入れており、私の介護・福祉分野の知見や経験を活かせると思いましたし、私は大学までサッカーで競技力を磨いてきた関係で、業界トップへ駆け上がれそうなフィールドも意気に感じました。 入社後は銀座オフィスを拠点としながら、1年目は地方課として甲信越や九州エリアを担当し、リモートを活用した営業を経験。2年目からは現在の北関東エリアの営業として群馬県を主に担当しています。
仕事は介護・病院で働きたい方々の悩みを聞いてキャリアを支援する部分と、クライアントに働きかけて求人の意向や採用課題を聞く両面があります。求職者は介護福祉士などの有資格者が多いですが、転職の希望を伺ったうえで、それに見合った職場・条件のある求人を紹介していきます。
さらにクライアントにもニーズに沿った候補者を紹介し、両者のマッチングを図ることがミッション。転職者の自己実現と企業の採用課題の解決、その両面に貢献する仕事です。 担当した求職者さまが給与以上に子育て時間を大切にできるワークライフバランスの取れる環境を希望され、それに見合った施設を紹介できたことがありました。
本人の意向に沿えたことに加え、施設長からも「イキイキと頑張って働いてくれている」と連絡をいただいたときは感無量に。双方から「あなたにお願いして良かった」と感謝の言葉をいただいた際に、最も大きなやりがいを感じます。
マイナビは大規模な会社だからこそ付け焼き刃の知識は通用せず、本当に正しい知識を学ぶ必要があります。そして、役員関連業務や海外駐在勤務者の対応、外国籍従業員の雇用管理…など、たくさんのイレギュラーが舞い込んでくるので、柔軟な思考が必要になります。10を超えるマイナビグループの子会社の労務業務も我々が一元管理しているので、各社ごとの規程や独自ルールなどを覚える必要もあります。
責任ある大変な仕事ではありますが、その分非常にやりがいや成長を感じられるんです。今後も、法改正などの情報をいち早くキャッチして「マイナビにとって一番良い施策は何か」を思索し、会社の課題に沿った制度を整えていきたいですね。
※所属を含む掲載内容は取材当時のものです。